カルシウムの補給には野菜を摂る

ヨーグルト、牛乳、チーズ等の乳製品は体にいいどころか、本当は体に悪く、

骨になると思っていたカルシウムは万病を引き起こすものだった。
というお話をさせていただきました。

健康の為と思って、毎日食べてこられた方には
本当にショックな話だと思います。

私も管理栄養士として健康に良いと習ってきたので
違う情報があったとしても、

「きっと習った事が正しいはずだ。」

「でも、この情報は何だろう?どちらが正しいのだろう?」

と、疑問に思ってきました。

誰かに聞いても、その人もどこかで勉強したり、聞いたりした内容なので、
本当のことはわかりませんでした。

そこで、実際に症状を見ている先生に確認し、実験のデータ等も調べていきました。
すると、乳製品を食べている人の血管は確かに痛んでいるとのことでした。
そういった先生方の間では、当たり前の事だというのです。

健康にいいと思って続けている方に、本当に言いにくい事ですし、
絶対、信じないという方もいらっしゃると思います。

私の母も、どんなに言っても
「そう、でも今まで食べてきたから」と言って食べ続けていて、
何度説明しても腑に落ちない様子です。

自分で確かめる方法はまずやめてみる事です。

血液の中身は見えないですが、

牛乳、チーズ、ヨーグルト等を食べないようにしてみると
血圧や悪玉コレステロール値は改善されていったりと
検査結果で確認できるものもあります。

まずはやってみてくださいね。

それでは骨になるカルシウムはどのようにして補給すればよいのか?

確実に骨に利用さえるカルシウムは
その性質がマイナスに架電しているものになります。

それは、ワカメ、天草、コンブ、ヒジキ、アオサ等の海藻類

植物が土壌から吸い上げた有機カルシウムであることがわかっています。

カルシウムは生命において骨格や神経伝達、細胞の浸透圧のシステムなどに必須です。
植物は海水や土壌から無機カルシウムを吸収し
自己の生命体に利用可能な有機カルシウムに変換します。

人間はそういった海藻や植物から
骨となるカルシウムを吸収してきたということになります。

昔から日本人は野菜や海藻を食べてきて、
その中にちゃんと必要な栄養は含まれていたのです。

ですので、牛乳を飲むのをやめて、
海藻やお野菜を沢山食べればよいということになります。

そもそも、そうですよね。

日本に昔は牛乳なんてありませんでした。
牛は農作業を手伝ってくれる力強いパートナーであり、
人間が牛乳を飲むために飼っていたのではありません。

昔は出産後お乳のが出ないお母さんは
赤ちゃんに、お米のとぎ汁を飲ませて育てたといいます。

ミルクじゃないんです。

それに、お乳の出が悪い時はお餅を食べると良く出る
ということも昔から言われています。

ずっと昔からお米を食べて生きてきた日本人にとって、
母乳の元になっているのはお米であっても不思議ではないですよね。

栄養価がどうだこうだという勝手な基準を作って比べて

牛乳の方がいい、と言い出したのは、
ある方面からの偏った考え方で、誰かが勝手に考えた事なのです。

体に悪い症状が出てきているのに、
「これは体にいいんです。」
と言われてそちらを信じてしまうのはおかしいですよね。

「牛乳が体に悪い何てそんなの信じられない。」という方も、

少し勇気を出して少し減らすだけでも減らして、自分で確かめてみてくださいね。

次は多くの方が何気なくやっていて
やめると劇的に変わる習慣をご紹介したいと思います。

→ パンをやめれば劇的に変わる!

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